「あなたの父は、われわれのくびきを重くしましたが、今あなたの父のきびしい使役と、あなたの父が、われわれに負わせた重いくびきを軽くしてください。そうすればわたしたちはあなたに仕えましょう」。
「父上はわれわれのくびきを重くされましたが、今父上のきびしい使役と、父上がわれわれに負わせられた重いくびきとを軽くしてください。そうすればわれわれはあなたに仕えます」。
神を愛するとは、すなわち、その戒めを守ることである。そして、その戒めはむずかしいものではない。
また、重い荷物をくくって人々の肩にのせるが、それを動かすために、自分では指一本も貸そうとはしない。
わたしはわが民を憤り、 わが嗣業を汚して、これをあなたの手に渡した。 あなたはこれに、あわれみを施さず、 年老いた者の上に、はなはだ重いくびきを負わせた。
しかしイスラエルの人々をソロモンはひとりも奴隷としなかった。彼らは軍人、また彼の役人、司令官、指揮官、戦車隊長、騎兵隊長であったからである。
ソロモンにはまた荷を負う者が七万人、山で石を切る者が八万人あった。
ソロモンの一生の間、ユダとイスラエルはダンからベエルシバに至るまで、安らかにおのおの自分たちのぶどうの木の下と、いちじくの木の下に住んだ。
ユダとイスラエルの人々は多くて、海べの砂のようであったが、彼らは飲み食いして楽しんだ。
多くの日を経て、エジプトの王は死んだ。イスラエルの人々は、その苦役の務のゆえにうめき、また叫んだが、その苦役のゆえの叫びは神に届いた。
ソロモン王はイスラエルの全地から強制的に労働者を徴募した。その徴募人員は三万人であった。
人々は人をつかわして彼を招いた。そこでヤラベアムとすべてのイスラエルは来て、レハベアムに言った、
レハベアムは彼らに答えた、「三日の後、またわたしの所に来なさい」。それで民は去った。